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 神奈川県のほぼ中央に位置する伊勢原市は、豊かな自然に包まれ、いまなお相模原の面影が残る街。
大山山麓に続く参道は、門前町ならではの情緒にあふれ、年輪を重ねた神社・仏閣の佇まいは、歴史と文化の深さが伝わってきます。
市街地から一歩出ると、そこにはもう緑濃い大自然、街と自然がともに呼吸しています。

祭りとフェスティバル

 
毎年、立春の前日、大山阿夫利神社と三之宮比々多神社、伊勢原大神宮で開かれる春を待つ行事。
宝まきは大変人気があり、冬の山里がたくさんの人出で賑わう。

 
4月15日に行われる年に一度の大法会。本尊が開扉され、薬師如来像や日光・月光菩薩、十二神将などを拝観できる。また、修験者が行う安全祈願の呪法、「神木のぼり」の儀式もある。

 
その年の豊作祈願と国土創造の神を讃える春祭り。毎年4月22日、あばれ神輿や山車が繰り出しエネルギシュに盛り上がる。神社裏手で開かれる植木市も人気、近隣から多くの人が訪れる。

 
5月の第3土・日曜日、三之宮比々多神社の緑豊かな杜で催される。土曜の夜は、ライトアップされた屋外の舞台で雅楽や舞楽が奏でられ、伝統文化の継承と共に日本古来の文化と情緒を楽しむ。

 
8月27日から3日間にわたり行われる。下社から御神輿が山を下る「おくだり」は壮観。伝統芸能の「倭舞」「巫女舞」が奉納され、大山の夏の終りを告げる。

 
この地のゆかりの深い太田道灌公を偲び、毎年10月、全市をあげて開催される伊勢原市最大のイベント。道灌公鷹狩り行列や北条政子日向薬師参詣行列などの華やかな歴史絵巻や市民のおどりパレードが繰り広がれる。

 
毎年10月初め、秋の訪れとともに催される薪能は、自然の情景と古典美が一体になり幽玄な世界へと誘われる。

祭りとフェスティバル
 丹沢山塊に連なる大山、その美しい山容は伊勢原市内どこからも見ることができ、昔から神体山として敬われている。
鈴川沿いの参道は、土産店・旅館が軒を連ね、大山豆腐や山菜料理が味わえる。
阿夫利神社下社から山頂の本社へは山間散歩も楽しめ、頂上からは大島や伊豆半島まで一望できる。
鈴川沿いの桜、大山寺の紅葉など四季折々に風情があり、秋には麓の家々の柿が朱色に実り、豊かな自然が感じられる。

 
鈴川沿いの景観・参道の旅館街・茶湯寺・大山寺・阿夫利神社下社・二重の滝・大山

 
街道沿いのそば屋・参道の旅館街(豆腐料理・猪なべ・鹿刺)・下社境内の茶屋

資料:伊勢原市商工観光振興課
   伊勢原市観光協会