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歯を白くさせるホワイトニングについて
 過酸化尿素を使用して、歯の表面に付着した色素のみを落とすのでなく、歯自体を白くしていくものです。歯の表面を傷つけることなく歯の中にある色素を分解して歯の明るさを上げて白くしていきます。

 美しいスマイルは、人に対してさわやかで、清潔で、明るいイメージを与えます。
口元にコンプレックスを感じておもいきり笑えなかった方が、歯並びや歯の色を変えてあげることで、コンプレックスがなくなり素敵な笑顔になります。
歯や口元のコンプレックスをなくすことにより、見た目のイメージを左右するだけでなく、精神面までも変えることができるのです。

 いつもきれいな歯でいたいなと思ったら、歯磨きは欠かせませんが、たとえ毎食後きちんと歯磨きをしても、完全に汚れを落とすことはできません。タバコはもちろん、コーヒーや紅茶、赤ワインも歯の着色の原因となります。

 また、歯の色も肌の色と同じように、実は生まれつきのもので、個人差があります。美しい歯といえば「白」というイメージがありますが、本来の歯の色は単純な「白」ではありません。イエローがかった歯、ピンクがかった歯、ブラウンがかった歯、でもそれは自然な色なのです。このように歯が「白」くない原因は、先天的なものと後天的なものがあります。
それぞれのケースにあった、それぞれの「美白」の方法があると言えます。


ホワイトニングの流れ

1. 注意事項などの説明を受けます。

2. 口腔全体の診査と適応性についての確認を受けます。

3. 歯科医師または歯科衛生士により、前処置としての機械的歯面清掃が行われます。

4. 歯の色の診査を行います。

5. あなたの印象採得(歯型をとること)を行います。この印象を用いて「NITEホワイト・エクセル」のジェルを歯の面に保持するためにあなた専用のマウストレーを作製してもらいます。

6. あとは「NITEホワイト・エクセル」ジェルをマウストレーに注入し、装着するだけです。 「NITEホワイト・エクセル」ジェルの必要量には個人差があります。歯科医師によって決められた必要以上は使用しないようにしてください。

7. ホワイトニングは1日2時間以内で、期間は2週間以内となるようにしてください。 マウストレーは使用後洗浄し清潔に保管するようにしてください。

ホワイトニングシステム
ロゴを挿入  「NITE ホワイト・エクセル」は、短期間で安全にかつ効果的にホワイトニングが行えるシステムです。歯科医師により作製された透明なマウストレーに「NITE ホワイト・エクセル」ジェルを用いて使用することができます。

 「NITE ホワイト・エクセル」ジェルを一日最長2時間使用することにより、すばらしい効果を得ることができます。個人差にもよりますが、2週間で輝くような白い歯になります。

「NITE ホワイト・エクセル」の主成分は過酸化尿素です。日本で初めて厚生労働省により許可された新しいホワイトニングシステムです。過酸化尿素が配合された「NITE ホワイト・エクセル」によって、今まで困難とされていた着色歯面のホワイトニングも可能になりました。

ホワイトニングQ & A
Q. なぜ、歯は変色するのでしょうか?
A. 変色にはさまざまな原因が考えられます。一般的に考えられる原因は加齢やお茶、コーヒー、ワイン、タバコなどによる着色、そして、外傷や歯の古い修復物によるものです。また、発育期の抗生物質(テトラサイクリン等)の服用による副作用やフッ素の使用による変色も考えられます。

Q. どんな人でもホワイトニング可能でしょうか?
A. ほとんどの方が可能です。しかし、それほど効果がない場合もあります。歯科医師による診査や診断により、あなたがホワイトニングの適応症かどうかを判断します。NITEホワイト・エクセルは健康な天然歯を白く輝かせるのに適しています。

Q. 安全に使用することが出来ますか?
A. はい。過酸化尿素を用いる歯のホワイトニングに関しては多くの研究と臨床例が報告されており、また歯科医師の適切な指導のもとで使用すれば、歯や歯肉に悪影響を及ぼすことなく安全に使用することが出来ます。

Q. 歯が白くなるまでにどれくらいの期間が必要ですか?
A. 通常は数日後に効果が現れ始めます。個人差にもよりますが、2週間続けることで効果がはっきりでます。

Q. 副作用はありませんか?
A. 一般的ですが、治療期間中に知覚過敏(歯がしみるような症状)が起こる場合があります。その場合も治療を中断することにより症状が軽減するか消失しますので、安心して使用することができます。

Q. 効果はどのくらい持続するのでしょうか?
A. 個人的にもよりますが、処置前の状態に戻ることはありません。
しかし、カフェインやタバコなどの着色の原因になるものを日常的に摂取している場合は、再度ホワイトニングが必要になりますので、定期的に歯科医師による診査や診断を受け、継続的に使用してください。

ホワイトニング処置
 ホワイトニングは、昔と比較いたしますと技術・薬剤等の進歩により一般的になってきた治療のひとつといえます。
ただ一度のブリーチングを終えれば終わりということではなく、半年に一度くらいの割合でホワイトニングを行いませんと、白さの現状維持は難しいといわれております。
また、コーヒー、紅茶、ウーロン茶、赤ワイン、タバコなどの色素沈着によっても元の色に近付いてしまうことがありますので、定期的なチェックが大切です。
さらに、ホワイトニングの処置の前には、むし歯の治療をしておきませんと歯がしみたりする知覚過敏などの症状を起こすことがございます。